C-STEPでは、支援学校等の生徒を対象にした「模擬職場実習」を行っています!
模擬職場実習とは?
支援学校等の生徒の就労サポートを目的として、就労支援専門員がマンツーマンで各生徒の希望職種や就職活動の状況に合わせた実習を行います。(9時から16時×3日間)
2023年度は19校80名(1年生24人、2年生50人、3年生6人)が実習に来られました。
※大阪府内の支援学校高等部・高等支援学校、または高等学校の知的障がい生徒自立支援コース・共生推進教室設置校に在籍している生徒が対象です。
★清掃、軽作業、事務補助作業など多様な実習を行いながら長所や課題を把握し、障がい特性に合わせた指導・支援を行います。
★最終日には3日間を振り返り、課題の整理と今後の目標設定を行います。振り返りの内容を踏まえて、卒業後の進路選択の参考にされたり、雇用を見据えた企業実習に挑戦されたりする方も増えてきています。
-就労支援専門員から-
実習生たちは、3日間の実習を通して、「自分から主体的に行動する力」を身につけていきます。一方で支援する私たちは、実習生が自信を持って企業実習に臨めるように、一人ひとりの障がい特性に添った指導・支援に努めております。会員企業の皆さまには、引き続き職場実習の受け入れなどのご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。